このたび、see you galleryでは、吉田瑛摩による個展「SANCTUARY」を開催いたします。
学生時代より乗馬を始め、馬術を学ぶなど長年にわたり馬と関わりながら生活してきた吉田瑛摩は、近年、写真を通して人と馬のあいだに蓄積された親密性や相互的な関わりを考察してきました。本展は、日々の具体的な営みの記録でありながら、外部からは決して捉えることのできない人間と動物の共生をめぐる複層的な結びつきや、そこに形成される固有の秩序を提示する試みでもあります。
この機会にぜひご高覧ください。
アーティストステートメント
SANCTUARY
受け継がれ、守られていく血脈。
共生し、育まれる関係。
生まれた瞬間から
ひとの意思の元にある馬たち。
生まれ、育ち
環境を変え
役割を変え
出会いと別れもまた、その瞳に刻まれていく。
馬と人のあいだにだけ存在する聖域を残し、守る、試みである。
本展では、サラブレッド三大始祖のひとつであるバイアリータークの血を引く、絶滅の危機に瀕する希少な血統
「パールシークレット」の交配から子の誕生までの、これまで公開されることのなかった貴重な瞬間を展示。
初公開作品を含む、希少な記録を通して、生まれ、育ち、役割を変え、引退後の時間へと続いていく一頭の馬の来歴を追う。
吉田 瑛摩(よしだえま)
1989年生まれ、仙台市出身。
両親の影響で中学生の頃から乗馬を始める。19歳で馬術修行のためドイツへ渡り、人と馬との多様な関わりや芸術表現に感銘を受ける。
現在は馬術の指導・調教・馬との撮影プロデュースに携わる傍ら、「命の来歴」をテーマに作品を制作。サラブレッドや乗馬など、それぞれの馬が歩んできた軌跡と、人との関わりを写真で表現している。
風景を捉えた作品は、アーティストのアルバムジャケットや各種ビジュアルに採用されている。
2025年に初個展「Timeless」を開催。好評を博し、巡回展を含め4回にわたり個展を開催。以降も馬と人との関係性や生命の循環をテーマに作品を発表し続けている。
Information
会期
2026年10月11日(日) – 10月26日(月)
営業時間
13:00 – 20:00 (火水休館日・入場無料)
住所
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-15-7 2F
主催
see you gallery
撮影協力
(有)大狩部牧場 合同会社 えにしホースパーク
額装
TCD 東北カラーデュープ
写真集デザイン
オフィスカドグラフィカ株式会社
写真集制作
ANALOG
SNS
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