この度、see you galleryでは、濱田英明 写真展「終点のあの子」を開催いたします。
本展示は、2026年1月23日より全国公開される同名映画にスチールとして参加した濱田英明の写真作品にフォーカスし、構成したものです。まばゆい学生生活の中に見え隠れする嫉妬や劣等感 — 移りゆく感情を見事に捉えた同氏による作品は、映画とは異なる視点をもたらします。また本作では異例の「スチールデイ」を設け、本編とは必ずしも連動しないシチュエーションでの撮影を試み、もう一つの物語を描きました。また、撮影には、本作品が遺作のひとつとなった故・大林直行もスチール協力として参加。同氏の作品も一部展示されています。
映画鑑賞の前後どちらでも、お楽しみいただける展示となっております。会場では、先行発売となるオフィシャルグッズや、ギャラリー限定で展示作品も販売いたします。
映画プロデューサーコメント
映画「終点のあの子」の公開に合わせて写真展を開催させていただくことになりました。
写真展については撮影前から濱田さんと話しており、写真展ならではの取り組みが出来ないかと模索しておりました。映画撮影時ではない日に撮影するということで、クランクアップの数日後、映画の舞台の一つである下北沢で2日間に渡り撮影を行いました(※写真展では、下北沢以外の写真もあります)
1日は希代子・森・恭子の3人が、仲良く通学している日常があるとしたら?(映画内でそんなシーンは存在しない)
もう1日は、そこと全く同じ経路・場所を朱里だけが歩いているとしたら。
撮影日自体が違う状況・同じ空間でどのように見えるのか、という試み。濱田さんの写真を見て驚いたことは、朱里が1人で寂しそうとか、可哀想には見えないということでした。もしかしたら、たまたま同じ写真には写ってなかっただけ(そんな訳はないのだが)というか、彼女たちは確かに同じ場所・空間に存在していた。ただ時間が違っただけなのか。下北沢以外の写真も同様で、映画の中では嫉妬や憧れ・怒りや悲しみ、鬱屈としたものが混在するなかで、写真においては「根源的な強さ」のようなものが立ち現れていることに、何か希望を感じたのでした。
濱田 英明(はまだひであき)
1977年、兵庫県淡路島生まれ。2012年、35歳でデザイナーから撮影業へ転身。
Instagram @hamadahideaki
Information
会期
2026年1月16日(金) – 2月1日(日)
住所
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-15-7 2F
営業時間
13:00 – 20:00 (会期中無休、入場無料)
主催
see you gallery
写真
濱田英明・大林直行
出演
當真あみ・中島セナ・平澤宏々路・南琴奈
製作
グラスゴー15
展示ディレクション
J.K.Wang
SNS
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お問い合わせ先
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メール対応時間 10:00 – 19:00(弊社休日を除く)
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